困った!流木が沈まない。(前編)
皆様は、せっかく買った「流木」が思ったように固定できずに困った事はありませんか。
天然ものの場合、同じ形のものは瓜二つと見つからないことをわかっているからこそ、やっと出会えた理想の流木が上手く沈んでくれないと、気持ちが沈みますよね…。
そこで、今回は流木のアク抜きと空気抜きが上手くいかないときの対処法を調べてみました。
【1.とにかく浸して放置する】
この方法は、☆シンプルかつ最も簡単な方法です。そして、「アク抜き」と「空気抜き」が同時にできる点も便利です。しかし、アクが直ぐに抜けたとしても「空気を抜く」ことに★時間を要します。具体的には、流木のサイズや形状によって異なりますが早くて2〜3日、大きくて空気溜まりが出来やすい流木の場合は1週間またはそれ以上の時間がかかります。
そんなに、待ってはいられない。
【2.煮込む】
1.よりも強制的に「アク抜き」および「空気抜き」を行う方法です。メリットとしては、1.の方法と比較して☆時短的に結果を得られるという点です。しかし、この方法は★流木へのダメージ「変形」「枝折れ」などのリスクを伴うので、1.では厳しい場合におすすめします。
それでも、結果が得られない。
【3.穴を空けて気孔を作る】
2.の方法でも無反応な厳つい流木も存在します。そんなときは、思い切ってドリルやキリで目立たない所に穴をあけて気孔を作り出し、より強制的に空気を放出させます。☆形状が故に、思うように「空気抜き」が出来ない場合にこの方法は最適です。もちろん、このあたりからマニアックな方法になる為に危険が伴います。流木は普通の均一な板とは勝手が違うため、手を滑らして怪我をするリスクや思うように加工できなくて、せっかくの形を壊してしまう可能性があります。
これでもダメな場合は…?
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